メモリニュース– category –
-
メモリニュース
【2026年7月】HBM4「ベースダイ戦争」の構造|サムスン自社4nm・SKハイニックス&マイクロンはTSMC連合、三社三様の分岐を解説
結論:HBM(広帯域メモリ)の競争軸は、DRAMを何段積めるかという積層技術から、「ベースダイ(ロジックダイ)をどこで・どのプロセスで製造するか」へと移った。サムスン電子は自社ファウンドリの4nm、SKハイニックスはTSMCの3nm(報道ベース)、マイクロ... -
メモリニュース
【2026年7月】マイクロンが米国投資を2,500億ドル超に増額|NY新工場が着工半年で建設段階へ、DRAM「戦略物資化」の構造を解説
結論:マイクロン(Micron Technology)は2026年7月9日、2035年までの米国投資額を2,500億ドル超に引き上げると発表しました。同日、ニューヨーク州クレイの新工場では「最初のコンクリート打設」が当初計画より1四半期以上前倒しで実施され、米国史上最大... -
メモリニュース
【2026年7月】マイクロン2,500億ドル投資と米政権の「メモリ米国回帰」圧力|資金は米国・工場は韓国という捻れの構造
結論:メモリ半導体の競争軸が「技術と価格」から「どこで製造するか」へと動き始めた。米Micron(マイクロン)は2026年7月9日、ニューヨーク州の新工場で最初のコンクリート打設に着手し、米国内製造への投資を総額2,500億ドル(約37兆円)規模へ引き上げ... -
メモリニュース
【2026年7月】マイクロン広島1.5兆円投資の構造的意味|HBM4時代の「日本製DRAM」と2028年供給過剰リスク
結論:マイクロンは2026年7月4日、広島工場の拡張工事に着工した。投資額は約1.5兆円(93億ドル)、装置の搬入・据え付けは2028年後半に開始予定で、経済産業省は最大5,000億円の補助を行うと報じられている(報道ベース)。これは単なる増産投資ではない... -
メモリニュース
【2026年7月】サムスン営業利益19倍でも株価急落、SKハイニックスは米国上場で265億ドル調達|AIメモリ「最高益と天井警戒」の構造
結論:AIメモリ市場は「業績の爆発」と「天井への警戒」が同居する局面に入った。サムスン電子が7月7日に発表した2026年4〜6月期の暫定決算は、営業利益が前年同期比およそ19倍(報道ベース)という異常値を記録した。ところが株式市場はこれを素直に好感... -
メモリニュース
【2026年7月】サムスンが中部圏に140兆ウォン投資|HBM後工程の「国内内製化」で加速する韓国メガクラスターの構造
結論:サムスングループが、韓国中部のチュンチョン(忠清)圏に総額140兆ウォン(約900億ドル)を投じる計画の詳細を明らかにした(報道ベース)。注目すべきは、うち56兆ウォンがHBM(広帯域メモリ)向けの後工程(パッケージング)拠点に充てられる点だ... -
メモリニュース
【2026年7月】HBM4の「頭脳」ベースダイで割れる三社の戦略|SKハイニックス・サムスン・マイクロンが選んだ製造ルートの構造
結論:HBM4で初めて、メモリメーカーは「ロジックの製造ルート」の選択を迫られている。積層DRAMの最下段に置かれる「ベースダイ(logic base die)」が、従来のDRAMプロセスから先端ロジックプロセスへ移るためだ。2026年7月10日のDIGITIMES報道によれば... -
メモリニュース
【2026年7月】メモリ価格「上昇の減速」が映す市場の二極化|AIサーバーが牽引し民生が息切れする構造転換
結論:2026年第3四半期(7〜9月)のメモリ市場は、「全面高」から「二極化」へと局面を変えつつある。半導体市場調査のTrendForceが2026年7月3日に公表した最新の価格調査によれば、汎用DRAMの契約価格は前四半期比13〜18%、NAND Flashは10〜15%の上昇にと... -
メモリニュース
【2026年7月】SK hynix、HBM4Eサンプル出荷を前倒し|メモリが「DRAM製品」から「ファウンドリ×メモリの複合製品」へ変質する構造転換
結論:SK hynixが次世代メモリ「HBM4E」のサンプル出荷を、当初計画の2026年下半期から6〜7月へと前倒しした(報道ベース)。すでに世界初のHBM4Eサンプルを5月末にNVIDIAへ送ったサムスンを追う形だが、この数週間の攻防が示すのは単なる開発競争ではない... -
メモリニュース
【2026年7月】NVIDIAが16段HBM4を2026年後半に要求|HBM競争の主戦場が「積層数」から「接合技術」へ移る構造転換
結論:NVIDIAが次世代AI GPU「Vera Rubin」向けに、DRAMを16段積み重ねた「16段(16-Hi)HBM4」を2026年後半までに供給するよう、メモリ大手へ要請したと報じられている。まだ12段HBM4すら本格量産に入っていない段階での前倒し要求であり、SK hynix・サム...