ファウンドリニュース– category –
-
ファウンドリニュース
【2026年9月】ソニーとTSMC、熊本にセンサー合弁を正式契約──7,470億円が示すイメージセンサーの「ファブライト化」の構造
結論:ソニーセミコンダクタソリューションズとTSMCは2026年8月11日、熊本県合志市に次世代イメージセンサーの合弁会社「Advanced Vision Semiconductor Manufacturing Corporation」を設立する、法的拘束力のある最終契約を締結したと発表した。出資額は... -
ファウンドリニュース
【2026年8月】サムスン、ファウンドリ価格を最大15%引き上げ──「安さで取る」戦略の終わりと価格決定権の移動
結論:サムスン電子が4nmを中心とする先端ノードの受注価格を最大15%引き上げたことは、単なる値上げのニュースではない。ファウンドリの価格が「歩留まりと製造原価」で決まる時代から、「空いている先端キャパシティがどれだけ希少か」で決まる時代へ移... -
ファウンドリニュース
【2026年8月】ソニーとTSMC、熊本にイメージセンサ合弁を設立──4,650億円と2,820億円が示す「垂直統合の終わり」
結論:ソニーセミコンダクタソリューションズとTSMCは2026年8月11日、熊本県合志市に次世代イメージセンサの合弁会社「Advanced Vision Semiconductor Manufacturing Corporation」を設立する法的拘束力のある最終契約を締結した。ソニーが約4,650億円、TS... -
ファウンドリニュース
【2026年8月】インテル、200億ドル増資を価格決定──14Aを「株式で買う」という資本構造の転換
結論:インテルが2026年8月10日に価格決定した総額200億ドルの普通株式公募は、単なる資金繰りではない。次世代プロセス「Intel 14A」の立ち上げに必要な設備投資を、負債ではなく株式(=既存株主の希薄化)で賄うという選択であり、ファウンドリ事業のリ... -
ファウンドリニュース
【2026年8月】サムスン・ファウンドリ、下期に稼働率100%へ──HBM4ベースダイが動かす「IDM逆転」の構造
結論:サムスン電子のファウンドリ部門が、2026年下期に稼働率100%への回復を目指している。原動力は外部顧客の大型受注ではなく、自社メモリ部門が量産するHBM4の「ベースダイ」だ。HBM4世代でベースダイの製造がDRAM工程からロジック(ファウンドリ)工... -
ファウンドリニュース
【2026年8月】TSMC、7月売上高が前年比44.7%増で過去最高──AI需要が固める「ファウンドリ一強」構造を読む
結論:TSMCは2026年8月10日、2026年7月の連結売上高が約4,675.8億台湾ドル(前月比5.6%増、前年同月比44.7%増)となり、単月として過去最高を更新したと発表した。1〜7月の累計売上高も前年同期比37.0%増の2兆8,720.6億台湾ドルに達している。AIデータ... -
ファウンドリニュース
【2026年8月】Intel「EMIB」がAIパッケージングの第二極へ——MediaTek正式採用とTSMC「EMIB-like」対抗の構造を読む
結論:AI半導体の競争軸は、微細化から「先進パッケージング」へ確実に移りつつある。2026年8月3日、台湾MediaTekは決算説明会で、AI ASIC事業においてTSMCの「CoWoS」に加え、Intelの「EMIB-T」を正式採用すると明らかにした。長らくTSMCの独壇場だったAI... -
ファウンドリニュース
【2026年8月】TSMCが2nmを5拠点同時立ち上げ、2027年「最大10%」値上げ——増産と値上げが映す最先端ファウンドリの構造
結論:TSMCは2026年、台湾5拠点で2nmを同時に立ち上げつつ、2027年から最大10%の値上げを主要顧客に通告した。「増産」と「値上げ」を同時に押し進められること自体が、AI時代における最先端ノードの需給が構造的に逼迫している何よりの証拠だ。そしてこの... -
ファウンドリニュース
【2026年8月】サムスン・ファウンドリーが下半期「稼働率100%」へ——HBM4ベースダイと米国受注が示す構造転換
結論:サムスン電子の2026年4〜6月期決算は「メモリ一本足の好決算」だった。全社営業利益の99.7%をメモリ事業が稼ぎ、ファウンドリー(受託製造)は依然として赤字である。しかし報道ベースでは、そのファウンドリーが2026年下半期に稼働率100%へ到達し、... -
ファウンドリニュース
【2026年8月】TSMCが米国投資を2650億ドルに拡大——「2nm量産×アリゾナ増設」が固めるファウンドリ独走の構造
結論:TSMCは2025年第2四半期決算(2026年7月16日、台北)で、米アリゾナに追加1000億ドルを投じ、少なくとも4つの新工場を建設すると発表した。これで同社が表明した対米投資は累計2650億ドルに達する。並行して最先端の2nm(N2)量産は加速し、2026年末...